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飛べ、飛べ!アロエスミス!
アロエスミスのボーカルは女性だが、"MAMA KIN"の冒頭で欠かせない「るるるるぅ.....」という(注:北の国からの蛍ちゃんが
キツネを呼んでいる口調ぢゃないです。巻き舌です!)それが本家より完璧でスタートから驚かされた。
また、スティーヴンのような野性味溢れるエロさはないが、高い声がよく通るヴォーカルとドラマーとのコーラスはとても印象深かった。
そしてなんと言ってもセットリストが、"MAMA KIN"(1973年)〜"RAG DOLL""DUDE"(1987年)〜"JADED"(2001年)と、
今現在も本家が現役である凄さをアピールしているような、そんな幅のある選曲がクイーンファンからしたら羨ましささえ感じた。
それからアロエスミスのギター群は地味ながら非常に熱いっ!本家エアロの持ち味であるノリのいいイントロ・リフが炸裂して終始ノリノリ♪
しかしアロエスミスはライヴのMCまでも世間話で炸裂する!
観客と井戸端会議状態で盛り上がるのだ。そういうギャップも楽しいアロエスミス!もっと飛べ〜♪
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