「NOT FOR SELE 11周年ライヴ!」アンコール!アンコール!アンコール!
Mick遠藤さんがこの日の出演バンド、「8cc」と「Noahman Brothers Band」のメンバーをステージに呼ぶ。
どうやら全員で歌うらしい。
しかし、今回の出演バンドの皆さん、とても体格がよろしくって、ステージ上はギュウギュウ詰め。
しかも、一気にオヤジ臭さ満開。(笑) でもこれが最高に面白いことになったのだ!

最初はビートルズの「Hey Jude」を交代で歌って、 最後の♪da〜 da〜da dadadda〜♪のとこはお客さんも一緒に大合唱。
それで終わりかと思いきや、オヤジ軍団の熱気は、もはや高血圧状態!
Mick遠藤さんが突然、ストーンズの「Jumping Jack Flash」を弾き出した♪
これに乗っていかなきゃオヤジぢゃねぇー!
すると誰かがコーラスを入れる!♪But it's alright now♪ In fact it's a gas!!☆いいぞぉ〜!
誰かがキースのアクションをしている!!☆楽しいぞぉ〜!
私も堪らずスタンディングで腕を振り上げる。♪Jumping Jack Flash♪ It's a gas , gas , gas !
Mick遠藤さん、完璧ミック・ジャガーのノリだ。
続いて、「Honky Tonk Women」を誰かが弾きだした。
もちろん皆がすぐに反応したが、ほとんど、ノリだけで演奏しているからか、ぐちゃぐちゃ。(笑) 
だけど、オヤジたちの「こんなに楽しい夜、幕を下ろすのは、もう少し待ってくれ!」と言わんばかりの気持ちが、 すごくよく伝わってきてたし、実際、自分が一番そう思っていた!
続いて小酒井さんが「Smoke On The Water」を弾き出した♪
Mick遠藤さん、今度はなんちゃってイアン・ギランになってる。もぅ私は楽しくて仕方なかった・・・・・

時間が許せば次のナンバーはZEPのロックン・ロール♪を演ってくれていたのではないかと思うと、 この日の終演をさらに口惜しく感じた夜になった。 NOT FOR SALE!12周年ライヴも行くぞぉ〜!オヤジ・ロック万歳!